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犬や猫の健康を守るには、定期健診が欠かせません。
犬や猫はヒトの言葉が喋れませんので、痛みや痒みがあっても飼い主に訴えることができません。
元気なようでも、病魔が潜んでいることもありますので、定期健診を受けて犬や猫の体の異変をいち早く発見するようにしましょう。

川口動物医療センターの検診は、総合内科検診に始まり、血液・生化学検査、レントゲン検査、超音波検査などが行われます。
総合内科検診とは、問診や全体的な身体検査を行い、犬や猫に以前と変わったところがないかどうかをチェックする検診です。
総合内科検診では、飼い主さんのお話しが非常に重要となってきますので、日頃のわんちゃんや、ねこちゃんの様子をよく観察しておくようにしましょう。

あと、川口動物医療センターの血液・生化学検査は、血液を採取して行う検査ですが、この検査を行うことで肝臓や腎臓などの内臓系の病気を発見することができます。
特に猫は、腎臓病になりやすいと言われていますので、血液検査は腎臓病の早期発見に役立ちます。
発見が早いほど、治療も早く始められ、猫の体の負担も軽減してあげられます。

また、川口動物医療センターのレントゲン検査は小型犬に起こりやすい骨や関節の異常を発見すると共に、腹部や胸部の形態的な異常を発見するのに役立ちます。
そして、超音波検査では、心臓や腹部の画像を見ますが、心臓や内臓の様子を的確に見ることができ、心臓弁膜症や腫瘍の発見などに役立ちます。
特に、犬はフェラリアという特有の病気にかかりやすく、心臓を悪くする場合が多いので、超音波検査はとても有効な検査と言えます。

このような定期健診を受けることで、大事な家族である犬や猫の命を守ることができます。
しかし、定期健診を受けるだけではなく、フェラリアなどの病気からペットを守るためには、予防接種を受けることがとても重要なことになってきます。

川口動物医療センターでは、犬のフェラリア、ノミ、ダニの予防接種、猫の3種混合などの予防接種を行っています。
最低でも、犬の場合はフェラリア、猫は3種混合の予防接種は受けるようにしましょう。
家の中で犬や猫を飼っている場合は、ノミやダニの駆除も必要でしょう。
ノミやダニは、犬や猫に付きものと思っている方が多いですが、ノミやダニを介して皮膚炎や感染症に感染してしまうこともありますし、人間にも襲ってくる可能性もあります。
また、ノミやダニが体にいることで、犬や猫はイライラしたり、眠れなかったり、食欲を失うこともあります。
そんな症状がある場合は、すぐに川口動物医療センターでノミやダニの駆除をしてあげてください。
定期的に駆除をしておくと、新しくノミやダニが付くことも防げますのでおすすめです。

有限会社川口動物医療センター
http://www.kamc.jp/

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