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投資関連事業で急成長を遂げているクロスリテイリング株式会社という企業があります。教材の販売ランキング1位を獲得、シグナル配信で会員の資産を大幅に増加させるなど、様々な実績をもつこの会社は、これまで一体どのように歩んできたのでしょうか。ここではクロスリテイリング株式会社の歴史を紹介します。

山口堯史氏について知る
クロスリテイリング株式会社の社長である山口堯史氏は、元々プロトレーダーとして生計を立てていた人物です。FXJINという名前を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。FXJINは山口堯史氏のペンネーム、通名です。クロスリテイリングは山口堯史氏のノウハウをコンテンツ化し、販売しています。クロスリテイリングのことを語る前に、まず山口堯史氏についてご説明します。

社会人時代
山口堯史氏が投資を始めたのは社会人時代でした。都内の大学を卒業後、地方に戻り公務員として勤務していた山口堯史氏は、「自分のやりたいこと」という青年時に誰もが抱えるであろう悩みに苛まれます。その悩みの解決策を求めて職場を退職し、大学時代に趣味にしていた旅行に出かけます。行き先はインドでした。インドでの刺激的な日々を終え帰国。帰国後は入籍と状況がめまぐるしく変化して行きました。
帰国後また生まれ故郷に戻り、その地域で就職し働き始めましたが、どれも長続きしません。塾の講師や整体師、カメラマン、便利屋など様々な職を転々とする日々が続きました。

投資との出会い
そんな時本屋で投資の本を見つけます。これが投資との最初の出会いでした。それからその本に書かれている内容に習い、商品化投資や競走馬への投資を積極的に行いました。しかし良い結果は付いてこず、その後に始めたビジネスも客足が伸びず閉店。全く良いところがなかったそうです。

株式投資との出会い
株式投資に出会ったのはそんな時です。PCを購入した山口堯史氏は、ネットサーフィン中に、株式投資のことを知ります。上記のような投資とは毛色が異なるものであったため、山口堯史氏は自分を信じて積極的に投資活動を行っていきます。すると株価はみるみる上昇。大金を手に入れます。しかしここで世界的大事件9.11テロ事件が勃発。株価が大暴落を起こします。損失は数百万円にまで及び、貯金をほとんど飲み込まれることとなりました。株式投資でも上手くいかなかった山口堯史氏は、当時失意のどん底にたたき落とされることとなりました。

FXとの出会い
失意の中書店に立ち寄った山口堯史氏は、そこで運命を変えるFXの本と出会います。すぐその本に書かれていることを実践に移します。しかし、また上手くいきません。収支のグラフは+-0ラインを行ったり来たりして、ついにはFXでまで急降下を経験します。しかし、山口堯史氏はそこで今までの考えを改めました。自分自身を責め、勉強に努めることにしたのです。
投資をする際に「ギャンブル」と捉えて「負けるのは不可抗力」と考える人がいますがそれは間違っています。勝っている人がロジックの上に勝利を重ねている限り、負けるのにも何かしらの理由があるのです。ここに気付けるかどうかがまず投資で勝つための第一歩と言えるでしょう。
山口堯史氏はそこに気付き自分自身のトレード内容を分析し始めました。そこで「資金管理」「リスクヘッジ」への怠慢に気付き、その点を特に重点的に研究しました。それから2年間、ほぼ毎日FXについて考え続け、ついに勝利のロジックを確立するにいたったのです。

個人投資家山口堯史氏の現在
山口堯史氏は現在そのロジックを活用し、毎月400万円の資金を10倍に増やす投資を続けています。また年間で10000pipsを達成するという成績も残しています。世界的なプロトレーダーでも6000pips程度が一般的であることから、この数字の凄まじさが分かります。シグナル配信においても実績を残しています。1年間で1700人の資産を10倍にすることに成功したのです。こういったノウハウを現在は社会貢献に活かそうとしています。その活動の一環として2009年にクロスリテイリングを設立しました。

クロスリテイリング設立
クロスリテイリングは、社長である山口堯史氏の「多くの人に投資のノウハウを与え、経済的自由を獲得してほしい」との思いから2009年に設立されました。投資助言代理業務を主力サービスとして、多くの金融商品を開発していましたが、1期目はほとんど収益を上げることができませんでした。しかし2期目となる2010年以降は、徐々に会社の事業規模を拡大していきます。
2010年1月、まず適格機関投資家特例業者として認可を受けます。信頼できる企業としてのネームバリューを構築していきます。同年12月にはクライアント向け投資セミナーを初めて敢行しました。
翌年2011年4月。事業拡大に伴い社員を募集。手狭になった本社を新宿区に移転します。また同月、増資を敢行。本格的に事業拡大を推し進めます。従業員は10人を突破し、代理店との交流会も開催しました。
2012年はセミナーや合宿の開催をするなど、アクティブな動きがより一層強まった年です。日本国内に留まらず、海外にも事業を展開していくため、公式ホームページの英語版も公開されました。
2013年は、クロスリテイリングの知名度が飛躍的に上がった年でした。教材の通信販売を行っている「インフォトップ」において、クロスリテイリングが販売している教材が首位を獲得したのです。しかも「売上高」「販売本数」の二冠を達成しました。また、従業員が20名を突破、資本金を再び増資するなど、着実に会社を大きくしていきます。
2014年4月には、同サイトでまたしても2冠を達成し、その教材の名前を業界に知らしめるに至りました。

一般社団法人日本投資家育成機構
クロスリテイリングは一般社団法人日本投資家育成機構のサイト運営も行っています。この法人は、クロスリテイリング同様日本国内にいる個人投資家の増加、地位向上を目的としています。この法人は山口堯史氏が代表理事を務めています。
日本投資家育成機構が、個人投資家に与えたいスキルは「継続性のある資産運用方法」です。投資に関して「一攫千金」「簡単に高収入」のような華々しい文言がよく躍っています。しかし投資において重要なのは、継続して収入が得られるかどうかであるということを理解しなければなりません。シグナル配信や自動売買ソフトなども様々な種類が販売されている昨今においては、そういった本質が霞がかる傾向にあります。しかしそのようなソフトやサービスなどは、不確定要素が多分に含まれているため、継続的かつ安定的に収入を得ることは困難であると言わざるを得ません。またコンピューターに頼る売買方法は、自らの知識が介入する余地がなく、危険性もはらんでいるということを忘れてはなりません。日本投資家育成機構では自らが理論的に考え、継続的に勝つためのロジックを構築することを支援しています。
「投資をする目的」「利益を出すための努力」「目標利益」を明確にすることが投資の本質であると考えており、その本質があるからこそ、鍛えたスキルが活きるということを教えています。
日本投資家育成機構に在籍している講師は、全員プロトレーダーです。数えきれない程の失敗を経験している講師たちは、「失敗するロジック」「失敗しないロジック」両方を把握しているため、勉強になる話が聞けます。

クロスリテイリング株式会社
http://crossretailing.co.jp/

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